巷で噂のFuji WiFiとは何?サービスの特長を調べてみた

モバイルWiFiルーターといえばポケットWiFiやWiMAXといったキーワードを思い浮かべる人が多いことでしょう。あるいは最近増えてきたsimフリーのモバイルWiFiルーターをイメージする方もいるかもしれません。

しかし一歩進んで中級者になると、通信のスピードや対応するエリアの広さ、データ通信の容量に制限があることなど、有名どころのデメリットも分かってきます。

今回は中級者におすすめのFuji WiFiのメリットとデメリットについて調べてみました。分かるようで分からないFuji WiFiのサービスについて知りたい方は必見です。

Fuji WiFi のサービス概要

Fuji WiFiとは株式会社レグルスのモバイルデータ通信に特価したMVNOサービスです。特定のネットワークに特価したMVNOではなく、WiMAX2+やAXGP、そしてLTEといったさまざまなネットワークを並列に取り扱っているため、用意されているプランは他社に比べて独創的です。ユーザーはそれらの中から好みのプランを選ぶことができます。

Fuji WiFi にはどんなプランがあるの?

まず大分類として端末とsimカードが一緒になった「ルータープラン」とsimカード単体の「simプラン」の2種類があります。

次に小分類としてネットワークや月間のデータ容量、支払い方法で分類されています。

代表的なプランをご紹介しましょう。

4G/LTE いつも快適プラン

月額6,000円で4G/LTEを利用したモバイルデータ通信が使い放題になるFuji WiFiの基本プランです。ギークな人たちのなかでFuji WiFiがジワジワと話題になったのもこのプランのおかげでしょう。

このプランのすごいところは、企業努力により月間のデータ通信量が無制限であることです。

ネットワークは4G/LTEを使っており、通信速度は受信時最大150Mbps・送信時最大50Mbps。ここ最近のトレンドに比べるとベストエフォートは遅めですが、普段使いの範囲ではかなりのことがこなせるでしょう。

こちらのプランはモバイルWi-Fiルーターの選択肢も多く、FS030W、304ZT、501HW、ARIA2のなかから好きなものを選べます。

気に入ったルーターがない場合は、

  • Band 1
  • Band 3
  • Band 3
  • Band 11
  • Band 41
  • Band 42

に対応するSIMフリーのルーターを自分で別途購入することも可能です。

しかし、「4G/LTE快適プラン」はSIMプランには用意されておらず、必ずルーターとセットで申し込む必要があることに注意しましょう。

無制限の仕組みはどうなっているのか?

現在、4G/LTEで無制限のサービスを提供しているMNOはありません。無制限を謳っていたとしても、3日間の制限があるなど、何らかの条件付きになります。

では、MVOからネットワークを借りているFuji WiFiがどうして無制限のサービスを行えるのかというと、アナログな方法で回避しているようです。

つまりユーザーのsimカードが制限がかかった場合は、物理的に新しいsimカードに変更することで、”結果的に”無制限のサービスとなる仕組みです。

申し込みページに書かれている

企業努力により快適にご利用いただけるようサービス提供をしております。ただし通信会社の判断により「異常な通信利用量のヘビーユーザーである」とみなされた場合には制限が発生する場合がございます。

といった但し書きは、MVO側では制限あるということを意味しているのですね。

simカードの交換中はインターネットは使えないので注意しよう

MVO側の通信制限に引っかかってしまった場合はsimカードの交換になりますが、交換している間はインターネットを使うことはできません。代替のネット回線があれば凌げますが、Fuji WiFiに一本化している場合は辛いところです。

ただし、1枚のsimカードの上限が300GB〜400GBと言われていますので、simカードの交換に引っかかることはそうないでしょう。

Fuji WiFi のオプション

Fuji WiFiには補償系の有料オプションが用意されています。

安心サポート

まず基本となるのは「落下」と「水没」に備える安心サポート(月額300円)です。この価格で水没に備えられるのはなかなか良いですね。

安心サポート Premium

そして比較的新しいのが、安心サポートをベースに「盗難」「バッテリー交換」「ウィルス対策」が追加された安心サポート Premium (月額620円)です。

バッテリー交換が付帯するのは長期契約における安心材料になりますね。